『ピンホールでみた金環日食』



子供が指折り数えて待っていた金環日食、
ようやく迎えました。


太陽グラス以外にも、日食を様々な方法で観察しよう!と
子供と色々と調べて工作をしました。
低学年にはぴったりのピンホール投射法です。
ピンホールカメラの原理で、1〜2mmの穴をきれいにあけて
その穴を通ると、太陽の光はどんな風になるのか?
仲良しのお友達も呼んで、工作をしながら、宇宙の神秘を楽しみに待ちました。








ピンホール板(板目紙)には好きな文字やマークの穴をあけました。
穴の大きさは2mm弱で2〜3cm間隔でくり抜き、
裏にカスが残るときれいに写らないので
手芸用のスクリューパンチを使いました。
子供でも容易く綺麗な円をくり抜くことが出来ました。

(モデルでお世話になっている「 スイーツリメイク 」の)Ryokoさんの子供たちは、
お兄ちゃんは電車が大好きなので西武線のマークを!弟くんには流れ星のマークを、
そして息子は憧れのJAXAの文字を!
思い思いに(笑)・・・ひたすら穴をあけました。










今朝、いよいよ部分日食がはじまり影をみると・・・
ただの丸い穴が、
全て三日月状になっていて、
子供は声をあげて大喜びでした。









ベランダで観察できたので、
洗濯バサミでピンホール板を物干し竿にとめて
変化していく姿をベランダのスケッチブックで確かめながら、
日食グラスで、変わりゆく姿を家族で楽しみました。









箱の中をスクリーンに利用したピンホールカメラタイプです。
投影距離が短いため、
2タイプの大きさの穴をあけておきました。
小さい穴は0.3mm弱、大きな穴は2mm弱です。
どうなるのか・・・実験です。
子供は大きい方がよく見えるはず!と予想を立てていましたが・・・









小さい穴の方が、ちゃんと変化を確認でき、
ピンホールの仕組みを再認識です。









2歳になったばかりの弟くんには、
この箱型ピンホールがよかったようで、
キラキラと幻想的な箱の中をのぞいては嬉しそうにしていたと聞きました。
なんとも可愛らしい姿です。









ちなみにクレラップピンホールは
穴は一つだけあけておいたのですが、
投影距離が長いので、小さい穴からスクリーンに大きく写っていました。
面白いものですね。




そして、
まさに金環日食の時は、急にあたりがひんやりと暗くなって・・・
神秘のひとときに・・・息をのみました。
太陽グラスでは美しくその姿を見てとれましたが、
雲がかかりはじめ、
ピンホール越しには、うっすらリングでした。
TVの生中継でもそうでしたが
大人も子供も興奮醒めやらぬ天体ショーでしたね。
とはいえ、お天気が不安定でしたので
厚い雲に覆われて・・・
残念ながら・・・という地域もあったことと思います。
お天気ばかりはどうすることも出来ず、もどかしかったことと思います。


2012 5 21