… In the attic …
no.17



去年の夏、
初めてオークションに
ハンドメイドのお洋服を出品できるようになった時を思い出しました。
そこに至るまで、
何枚試作を重ねてきたか分かりません。
その時にできる自分の技術の中で、
一番綺麗に仕上がったら…という日を待っていました。


ハンドメイドの売り物のお品は、
市販品のように検品してくれる他人の目がありません。
もし仮に、どこかで検査してパスをだしてくれる所があれば、
どんなに気が楽になることでしょう。


自分の作ったものが、これでいいのかどうか…
それに、答えを出すのは、
他の誰でもなく『自分自身』であること。


そこにかかるプレッシャーは、計り知れないものがあります。







だからこそ、
自分や家族のものではない…売り物としての作品を作ること、
そして作り続けることには、
精神的にも技術的にも、
ものすごく鍛えられる過程があります。



腕が少しずつでも上達していけば、
それ応じて、また納得のできるラインも上がり、
もっと上手になりたい…という想いでいっぱいになります。










たいしたことは何もできないけれど、
自分の経験と技術の中で、
精一杯を尽くして作品を生み出していくことに、
どこまでも謙虚で、誠実でありたい…
そう思っています。












これからも、
少しずつ勉強して、頑張っていきたいです。



そして、
こんなに小さな屋根裏部屋まで見つけて
読んでくださっている皆さま…
いつもいつも、
本当に…ありがとうございます。








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