【タグの魔法】



タグは、作品をピリッと引き締めてくれるだけでなく、
ハンドメイドの温かさはそのままに、
それでいて、市販品のような雰囲気を醸しだしてくれるような気がします。
そして、オリジナルタグになると、さらに、
デザイン段階においても、
想像を超えて、自分の力を引き上げてくれるパワーを持っているような気がします。



「タグ」…
それは「魔法」の如しです。







ここでは、
市販のものからオリジナルタグの作成まで…
書きました。


【タグの種類】

@市販 プリントテープ

A市販 有名生地屋さんのネームタグ

B「他の方が作成されたスタンプや市販のものを買って、それをもとにテープに押して自分でタグをつくる」

C手作り オリジナルスタンプを作ってくれる所にオーダーして作ってもらう

D手作り 自分でスタンプしたいデータを作り、
     ハンコ屋さんでスタンプに仕上げてもらい、それを使ってタグを作る

E手作り 消しゴムはんこなどで、自分でスタンプから作り、タグをつくる

F 手作り 自分でデザインを作り、スタンプではなく『タグテープ』として仕上げてもらう

7つの方法が見つかりました。
簡単に言うと、下にいくほど、オリジナル度が高まり、
上の方が、さっと手早くタグを入手でき簡単です。


@「市販 プリントテープ」は最近、また一層素敵なものが発売されるようになりましたね。
 1年以上前の画像ですみません。
今では、数も増え、さまざまなタグテープが扱われています。






A「市販 有名生地屋さんのネームタグ」は、CHECK & STRIPEさんが一番有名ですね。
 皆さん、すでに大いに使われていると思いますので、この説明は省略します。




B「他の方が作成されたスタンプや市販のものを買って、それをもとにテープに押して自分でタグをつくる」
後ほどオーダーできるお店としてご紹介中のお店にも
どこも素敵な市販スタンプがあります。
「 Rambler 」さん 
素敵なアルファベットスタンプがあります。

他にも、オークションの中も、とても充実しています。
  スタンプのカテゴリーで「ハンドメイド」と検索すれば、
  数多くの作品を見ることができますので、大変楽しいショッピングです。

 ちなみに私は、下記のスタンプ作家さんが大好きです。
「イカリ」や「こぶた」さんからフランス語のメッセージまで、
どれもとても素敵です。




右側の動物さんは、
イギリス製スタンプ「THE ENGLISH STAMP COMPANY」のものです。
 画像は、全て1インチサイズのものです。
 これらをテープにスタンプしてタグを作るのも楽しいですね☆

 ※ここで、ちょっぴり「小さな技」のご紹介です。
 たとえ市販品を使っても、必ず、「自分ならでは」のタグにして縫い付けるようにしています。
市販スタンプを「そのままは」使わず、
「ひと手間」加えています。




例えば、「Bonjour!」というミニスタンプを
動物さんの中に押して楽しみます。


「Bonjour!」のミニスタンプは作りました。
 他にも以前使っていたネームタグもそうです。 
下にさらに小さな文字をいれて、大切なメッセージとして使っています。
「抱きしめたいほど可愛くてたまらない赤ちゃんへ…
 パパとママからのとっておきの贈り物」 
という英文を添えています。





このオリジナルスタンプ、
オリジナルというと、高いイメージがあって敬遠されると思いますが…
  「Cuddly Babiesと下の英文あわせて」400円。
「Bonjour!」にいたっては、たった150円です。

これはDのお話ですので、
後ほど、詳しくお話ししますね。


C「手作り オリジナルスタンプを作ってくれる所にオーダーして作ってもらう」
 これは、自分でデータを作らずに、
希望を伝えたり、簡単にパーツを選んで作ってもらえるので、
とても手軽に素敵なオリジナルスタンプが出来上がります。

 「Little Anns」さん
 「Jamberry」ジャムベリーさん
「 木綿小屋 」さん
オーダー以外にも、可愛いスタンプも沢山あり…
つい見とれてしまいます。



D「手作り 自分でスタンプしたいデータを作り、
 ハンコ屋さんでスタンプに仕上げてもらい、それを使ってタグを作る」






 ハンコ屋さんは、数多くお店がありますので、
 多分どこでも同じように作っていただけるのかもしれませんが、
 こちらの店は料金体系「1平方cmあたり100円」と分かりやすく、送料も無料で、
 対応も早かったので、私は、ずっとこちらのお店にお世話になっています。

ジャンクドットコム」さん
このHPの「フリーサイズ・フリーデザイン」の所をご覧になってください。
 料金は、1cm×1cmでしたら、100円、0.5cm×2cmも100円ということになります。
そのかわり、1回の注文の合計最低金額がありますので、ご確認ください




私は、データを作る際には、「PaintShop Pro6」という画像ソフトで作っています。


※meguyuさんが、以前、データを作る方法を記事されておられました。
データの作り方 文字編
データの作り方(画像編)その@
データの作り方(画像編)そのA
以上のリンクは、全てmeguyuさんのブログへと飛びます。



E手作り 消しゴムはんこなどで、自分でスタンプから作り、タグをつくる
 これは、今人気の消しはんですね。
私の絵はとんでもないので駄目ですが…笑
消しゴムはんこの素晴らしい作家さんをご紹介させていただきます。

*yuki*の手仕事部屋 Selos de *yuki* yukiさん
可愛らしいものから、リアルで精巧なものまで、
うっとりするほど美しく彫られます。
その技術は、ヒノデワシ且蜊テ「はんけしくんデザインコンテスト」で
最優秀賞を受賞されておられますので、ぜひご覧ください。






私も幾つか作っていただきました。
依頼したテーマは、キッズ用のタグに使うイラストでした。

親子が寄り添う優しい雰囲気
それを、動物を通して表現してくださるようにお願いしました。







1つは可愛い感じに、
1つはリアルで精巧に彫ってくれました。








F 手作り 自分でデザインを作り、スタンプではなく『タグテープ』として仕上げてもらう
4cero5 yo-koちゃんが
とても素敵なタグを作られていたのでご紹介させていただきます。
オリジナルタグ
「Antipue Nuance」さんで、
100枚で3500円(送料込み)で、出来上がりも大変素敵です。



布製のタグにこだわりたい方には、
HIBIKI CREATIVE co.-響工房-さんがあります。
市販のタグからオリジナル作成、そしてオリジナルスタンプまで幅広く扱われています。





【テープのこと】


タグは、布用インクでスタンプしてから「ちゃんとアイロン」をかければ、
大きく落ちることもなく、十分楽しめます。

どのような「テープ」や、
どのような「生地」にスタンプしようかな…と
当たり前の話ですが、
聞いてみると、だんだん楽しくなってきてしまうお話です。





しっかりとしたリネン100%の生地に、
ブラックインクでスタンプしたものです。
混じり気のないリネンや
コットンリネン、そして綿100% は、
アイロンを最高温度にして(各アイロンの生地の素材の指示が出ていればそれにあわせて)
15秒ぐらい、私はかけています。 これで、ほとんど落ちません。
布用インクは、バーサクラフトを使用しています。


テープの場合には、
大きく分けると、「織り方」と「素材」でそれぞれわかれます。

まず、「織り方」は2つ…「平織り」と「綾織り」があります。
初めて買うときは、「わぁ、どっちにしたらいいのだろう?」と迷われた経験もおありでしょう。

それぞれの良い点とイマイチな点について

「平織り」…○ ハンコの細かい字までキレイ 文字や柄がはっきりと出せる 
      × アイロンによって焦げやすい 薄っぺらい 

「綾織り」…○ 厚みがあってふっくら 柔らかい
      × ハンコの字はおおよそ写せるが、
        平織りほど鮮明には出せない





 画像には、それぞれスタンプを押したときの感じです。
好みの問題ですので、
どれを使われても全然構わないのですが、
ただ…
 「超初心者」さまが「上手に縫い付けたい」と思ったら、「平織り」がおすすめです。
 「平織り」は薄いけれども、
「糸の目が縦横にしっかり詰まっている」ので、
縫いやすいような気がします。

それでは、「綾織り」は良くないみたいに聞こえてしまいますが、
そんなことは全然ありません。
普通に縫い物をされる方でしたら、
十分綺麗につけられます。
肌触りが優しくボリュームもありますので、
高級感もたっぷり、ハグオーワーさんのタグも綾織りですよね。
先ほどご紹介した響工房さんのタグもそうです。

さらに余談になりますが、
 私たちが普段使っている生地も、大きく平織りと綾織りに分かれています。
 ブロードやガーゼは平織り。
 綾織りは…別名「チノ」とも呼ばれています。
 そうです。
 あの「チノパン」と呼ばれるのも、そこから。
 あのパンツは、しなやかで柔らかくて…動きやすく丈夫です。
 他にも「デニム」も綾織りの一種です。

だから、カフェエプロンなどの紐に使うときは、
 「平織り」ではなくて「丈夫な綾織りテープ」を使うのは、その為です


 さて、話を戻しますが、
 「素材」は、簡単に分けると、「綿」か「リネン」です。
  これをどう選ぶかは、私の場合、
 まずお色を生地に合わせてみて…決めています。
 綿の場合は、「生成り」が多く(真っ白もありますが)、
 コットンリネンは、「生成りをさらに濃くした色」で
 レーヨンと混ざっているリネンテープはは「つやつや光沢のあるリネン色」です。




上からリネン100%
リネン混レーヨン 綾織りテープ
リネン混レーヨン トーションレース
綿100% 平織りテープ
綿100% トーションレース

不思議なもので、
リネン生地には、やはりリネンテープの方がしっくりきます。
綿には、どちらを使っても、生地のお色次第だと思います。

私が使っているテープは、
「平織りのコットン 1.5cm か2.8cm」 で
それぞれ、55m巻きを買っています。

いつもお世話になっているお店は、「Little bee」さん です。
チロルテープなど副資材から、
ラッピング雑貨・輸入スタンプまで、品揃えが豊富で、
色々と眺めているだけでも楽しくなってきます。
どれも良心的なお値段で大変ありがたいお店です。



長くなりましたが、
最後までありがとうございました。








リンクでのご協力、
心より、ありがとうございます。







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