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ガーゼのブランケットは年に3〜4回
Shopブランケットページにて販売しています。


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【薄手ブランケットの作り方…初級編】

ガーゼのみで仕立てるブランケットになります。
Wガーゼを2枚あわせたり、トリプルとWガーゼetc…という風に
ガーゼ同士を重ねて作ります。
前半は、一番簡単なブランケットの作り方のご案内です。

新生児の頃は、よくお乳を吐き、
「丸ごと洗えてすぐに乾く」ガーゼのブランケットは、
ものすごく重宝しました。
ミニブランケットは、赤ちゃんだけでなく、
バスタオルや大人のお顔もとシーツとしても、
また、携帯にも便利な使い勝手のいい、大きさです。


出来上がりサイズ おおよそ50×70cm


【用意するもの】
  Wガーゼ(orトリプルガーゼ) 75cm×110cm前後幅
  (飾り…パッチする他のガーゼ少し や ネームタグ etc…)
  ループにするもの
   
※ブランケットのサイズは、
お好みで正方形やもっと長めの長方形など、さまざまにできます。
 ただ、今から説明します「簡単ガーゼケット」では、
 50cmの部分は変えられません。
 (50×80cm にしたい場合は、85cmガーゼが必要になります)

 なぜなら、幅はこれ以上裁断せずに、
折り畳んで(わにして使うため)、楽なのです。

 ガーゼのブランケットを作る時に、
 いちばん簡単なのは、「表も裏も同じガーゼ」にすることです。
 「生地が同じ」ということは、「伸びや性質が全く同じ」なので、
 初心者さんでも何の注意もなくスイスイ気持ちよく縫うことができ、
 それでいて、仕上がりも大変綺麗です。








【 地直しの目的の仕方 】
この目的は2つ、
「あらかじめ水に浸して縮ませること」と
「ガーゼの地の目を整えて生地のサイズを確定する」ことです。

  畳んだまま数時間水につけておいたり、
軽く洗濯機で回していただくのも手軽で楽です。
干したらアイロンで地の目を真っ直ぐにします。
(脱水にかける時、普段の半分ぐらいでとめると、
乾いたときに皺が少なく、アイロンが楽になります) 
  


【薄手ブランケットの作り方】

@デザインに何もつけない方は、そのままで構いません。
 ただ、はぎれなど、家にある方は、
 まず、それをWガーゼの好きな場所に(私は右下にいつも)パッチしています。
 さらに、タグがある方は、その上に縫い付けます。





パッチすると、オリジナルな雰囲気が高まり、なんと言っても楽しいです。
ここは、自由にご自分の感性を形にされるといいと思います。
 私は、
タグやパッチの部分は、ブランケットの「お顔」だと思っています。
だから、縫い付ける時は、何度しても、いつも緊張してしまいます。


Aループを用意します。
 テープを使われる方は、そのままで結構です。
 「バイアステープ」や他テープを裏打ちしたり、
 他の綿生地(タグのパッチ部分とおそろいにすると)
 より完成度がアップしますね。
(厚手ブランケットの時には、重いのでなかなかかけられませんが、
薄手の時には、とても軽いので、ループはとても役に立ちます)



【ループの作り方】





サイズはお好きな長さで…
  手作りループの場合には、
ループの中に(スモックの前立てのように薄手接着芯をアイロンでつけてから、
  縫い合わせるといいです
  縫い合わせは、「中表」にしてあわせて、
引っくり返して両端にステッチしてもかまいませんし、
  もともと「外表」にして(縫い代は折りこみ、)そのまま端ミシンをして仕上げても構いません。

他、薄いテープで心もとないと思われる時には、
  裏に、綿やリネンテープ(タグの魔法のところで紹介したテープ)に
  両端を縫い付けるようにすると、丈夫になり、かつ可愛らしく一石二鳥です。



Bガーゼ 75cm×110cm前後幅 のものを
  「中表」にして、2つに折ります。
  これで、55cm ×75cm サイズになりましたね。

 C 2枚あわせた時点で、
   ずれているところは、ガーゼを切り揃えておきます。
   ループを付けたい所に「中表になっている方へ挟み込んで」まちばりでとめ、 
   他も、均等にまちばりでとめてから、
  「端から1cmぐらいの所」をミシンで縫い合わせます。
   引っくり返し口は、片手が中に入るぐらい開けると楽に返せます。
   8cm前後がいいと思います。
 
わの部分は、そのままで(縫わなくても)大丈夫です。
「コの字型」に縫うだけなので楽になります。
もしわの部分もミシンで縫った時には、(見た目にはやはりこちらの方が綺麗になりますが)
縫製後、わの部分の縫い代も、他と同様に切りそろえしましょう。
(縫った場合には、わのままにして、引っくり返すとつってしまいます。


   また、この時、「マグネット定規」などがあると、その位置にあわせておくだけで、
   美しく縫えるので大変便利です。




   

 D 全て縫い終わったら、縫い代を切りそろえましょう。
   そのまま引っくり返すと、生地が中でゴロゴロもたつくようになる為、
   1cmぐらいで切りそろえてあげると、
仕上がりがとても綺麗になります。


 E 引っくり返したら、
表から、端を落ち着かせるために「必ず」アイロンを当てます。
   端ミシンがずっと楽になり、なんと言っても美しいブランケットにしてあげるためです。
   

 F 返し口を手縫いでとじて、最後に「端ミシン」をして出来上がりです。
先ほど『わ』の部分まで縫った方は端ミシンを行いますが、
「コの字型」ミシンで仕上げている方は、
輪の部分も端ミシンも行わず、そのままにしておきます。


注意点

   端ミシンの目的は、「中の縫い代をしっかりかんでいること」です。
     これによって、耐洗濯性があがり、長くお使いいただけるようになります。
ガーゼのブランケットで、
     端にミシン、もしくはステッチのないものは、やはりどうしても弱くなってしまいます。
苦手な方は、手縫いでのステッチをおすすめします。


 以上で出来上がり…ました。

両面同じガーゼを使って仕上げた時のサンプルです。




 1枚の生地を折りたたんで使うことで、縫い合わせるときもずれにくく、
 表と裏が同じ生地であるということは、とても縫いやすく、
 さらに、縫う部分は「コの字型」…というだけで、
 ものすごく楽になります。

 中級者以上のブランケットと両方作ってみると、
 あまりにもかかる時間が変わりますので、そのときびっくりされると思います。

我が家には、この手軽な白いミニブランケットが沢山あります。
息子のブランケットから私の顔もとのシーツまで…
生活の中に、様々な形で役に立ってくれています。
ガーゼは、何よりお洗濯をして干す時も、肌触りがよく気持ちがいいので、
ささやかな幸せを共に届けてくれることと思います。





【薄手ブランケット…中級編】


今日は、表と裏に違うガーゼをもってきた時の
ブランケットの作り方です。

「わ」を使わず、
また表と裏布に違うガーゼを選んだ時のブランケットの作り方の「コツ」です。

まず、パッチしたりデザインを縫い付ける所までは、 初級編同様です。

その後、
中表にして、まちばりでとめる訳ですが、
このまま縫うと、 曲がったり、畳んだ時に、
長さが違うブランケットが出来上がってしまった…なんてことになります。

もちろん自宅用でしたら、 それでも全然構いません。
ガーゼはふわふわなので、
少々曲がっていても、四角い形をしていなくても
何も気になることはないでしょう。

ただ、折角記事を書くので、
今日は、オークションに出品したり、 贈答用にするときに、
「出来れば曲がらずに、美しい四角いブランケットをあげたい)」
そう思われる時に参考にしてください。


まず、
きれいな四角にする為の方法は2つあります。

@ もともと、表布と内布を正確に裁断して、
  ミシンで縫う際に、端から均一の長さをとって縫い合わせていく方法
A 表布と内布の裁断時は、おおよそだが、
  「印」をつけた上で、その印どおりに縫い合わせてから、
  後で縫い代を切りそろえる。

やってみて、ご自分に合う方法で構いませんが、
多分、 表布と内布が同じガーゼの時は @ が最適で、
違うガーゼを選んだ時は A が上手にできると思います。

ガーゼは本当にふわふわとしているので、
たとえ正確に裁断し「端から基準をとった」としても、
縫い合わせているうちに、
多分、どちらかの生地がかなりずれてきてしまいます。

その為、
私は、オークションに出品するものは全て
多少手間はかかりますが、 丁寧に「しるし」を付けてから…
その「しるし」どおりに縫い合わせています。

この時、しるしをかなり端にしてしまうと、
「ガーゼの端は歪んでいることが多い」ので、
またズレが引きおこります。

縫い代は多め(大体3cm弱ぐらい)はとっておき 線を引きます。

コツ…
 まず、2枚をあわせ、
 それぞれ「手で皺を十分に伸ばし」てから、まちばりでとめます。

 ここで、1mのものさし登場…
 (お裁縫をする上で、ものさしはよく使います。
 せめて50cm以上のものさしはあると便利ですね)
 まず基準となる線を引きます。

 どこに引くのか…?

 強くつっているものは別ですが、
そうでなければ、「みみ」で基準をとりまする
みみから「○cm」という所にまず点々と印しをつけ、
その後「線を引く」のですが、
 後で水で消える「チャコペン」か「ルレット」を使っています。

 ものさしを置き、
 そのラインを「ペン」か「ルレット(チャコなし)」で跡をつけます。
 私のルレットは先のとがっていない、
 お花型タイプですが、これで十分、ガーゼに跡が点々状になってつきます。
ただ・・・ルレットを使う場合には、
絨毯など柔らかいものの上では「しるしがつかない」ので、
硬いものの上でスペースがなかなか取れないという方は、
水に消えるタイプのチャコペンの方を使いましょうね。

その線を基本にして、
あらかじめ4辺線を引いておきます。
そして、引いた後、
「縦と横の長さを確認」して、おおよそ揃っているかどうか確認しましょう。

縫い合わせたら、縫い代1cm弱で2枚とも切りそろえます。
そして引っくり返し、閉じて、
「アイロンで端をきちんと出して落ち着かせてから」端ミシンとなります。
(初級者編同様です)

角の処理の仕方は、
厚手ブランケットの作り方の中に書いてあります。






これからの季節、
とても役立つものになると思います。
頑張ってください。



ブランケットに相応しいガーゼについての新記事を書きました。
ガーゼ論 U



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