【 私のロックミシン 】

糸取物語68W型

ロックミシンを決めた時のお話です。
ロックミシンに触るのは生まれて初めてだったので、
どんなものなのか、何を基準に選んだらよいのか、
色々ネットで調べたり、ミシン屋のプロの方に質問したりして情報を集めることとなりました。

ロックミシンで、いちばん大切なのは
「そのミシンがどこまでできるか…それを可能にするのが、針と糸の本数」なのだと知りました。
もっと分かりやすく言うと、
「4本糸以上のロックミシンは、3本糸としても利用できるが、
3本糸のロックミシンを4本糸にすることはできない」
つまり、大は小を兼ねることができても、その逆はできない」のが
ロックミシンの特徴だということを知り、
その点に注目して色々と探しました。
もちろん、販売価格も使用糸本数が多くなるほど高くなります。


そこで、私は、
今自分が着ているお洋服は、
一体何本針の何本糸で処理されているのかが気になりました。
どうせ作るのだったら、
市販品と同じ能力(自分の腕さえ上がれば)を持っているロックミシンがほしかったのです。
それは、脇、袖ぐり、全て「2本針4本糸ロック」ということが分かりました。
普通生地ならいいとしても、
ニットに関しては、2本針4本糸ロック以下では、大変ということ。
さらに、ロックミシンは、
糸通しと糸調子の調節をとるのが難しい…ということも知りました。

そこで、2本針4本糸ロック購入は決まりました。
今度は、具体的にどれにするか…です。
ベネッセウィメンズパークへ行き、
検索をしてクチコミ集めにとりかかりました。
この場所では、
「衣縫人・4本糸 BL57型」と「糸取物語BL67W型と68W型」 で 
全般的に好評で、人気を二分していました。

この2つ、どちらも家庭用としては、高レベルベビーロックミシンですので、
互いにほとんどのことは同じように出来ると思います。
あえて違いを書き記すと、
糸取物語は「自動」糸調子 で、衣縫人は「手動」糸調子ということでした。

ここで簡単にクチコミで印象に残っているのもを思い出しながらまとめると、
糸取物語は「自動調節で楽だけれど、いざ調節が必要がなった時に微調節が出来ない」

その点、衣縫人は「自動調節はないけれど、調節自体は比較的楽」
ベネパークでは、衣縫人の書き込みの方が沢山ありましたので、
人気はやや優勢のような感じがしました。

そこで、次は、
ミシン屋さんのプロの方に、これらの質問をぶつけることにしました。

糸取物語について、微調節が必要なときは、実際にはどのくらいあるものか?
回答は、「基本的にはほとんど微調節はいらない」…とのことでした。

衣縫人の手動自動調節について、
回答は、「ロックはロック糸を使用しますのでその点の調節はあまりいりません。
ですが3本糸にしたり、巻きロックにしたりするとやはり調節は必要です」
…この点はベネパークのクチコミにもでていました。

さらに、私の印象ですが、
「糸取物語は初心者向け」、
「衣縫人はすでにロックをよく知っている方のミシン」という感じを受けました。

私は、なんと言っても初心者です。
例えば、ロックミシンの出来上がりの縫い目を見ても、
どれが一番ベストの縫い目なのか…正直分からないレベルです。
だから、いつどんな時に調節したらいいか分からない、と思いました。

最後に、ミシン屋さんに、
「縫い目は、どちらがきれいでしょうか」と聞いてみました。
その答えは、
「縫い目はやはり、自動は、いろんな生地全体でみると手早く綺麗に仕上がります」

以上、ご登場のミシン屋さんは、私が家庭用ミシンを購入したときと同様、
「ミシン専門店ミシンランドさんさまです。
私の細かな質問に、大変親切にとことん付き合ってくれました。
お値段も、問い合わせたら、
提示されているものからかなりお安くなり、正直驚きました。

(偶然にも、私のお気に入りの生地屋さんも、
メールでお話したときに、
ミシンランドさんでロックを購入しました、とのことでした)



【実際に使ってみての感想】

私は、このロックミシンしか使ったことが無いので、
あまり参考にはならないかもしれませんが、書きますね。
まず、1年半ぐらい経ちましたが、
一度も不調になったことはありません。
使用頻度は、二週間に1度程度です。



布帛…特にガーゼを専門にロック始末してきましたが、
ジグザクの時とは比べものにならないほど美しく、本当に『楽』です。
これは、どのロックミシンでもそうだと思いますが、
数ヵ月後の見た目も、ほつれやすいガーゼでも綺麗なままです。



そして、
糸を変えるのが、とても簡単なこともありがたいことです。
昔は大変だったとよく聞きますが、
最近のミシンは空気で糸通しを行ってくれるので、
4本糸全ての糸を変える時も、初心者の私にも、5分以内で出来ます。
わざわざ説明書を出さなくても、
手元のフタに手順が書いてあることも助かります。


追記
私の記事では、ニットにおける感想が全くありませんが、
先日ロックミシンをご購入されたmeguyuさんが、
ニットを扱われた視点から、
大変詳しくポイントをまとめられています。
とても為になる情報ですので、
ぜひ、ご覧ください。


「ゆうとはると歩こう」
meguyuさん
ロックミシンについて
他にもチュニックの記事の中でも
ロックミシン巻きロック+差動のことなど…
まとめられています。



以上です。


自分に合った素敵なロックミシンが見つかりますように…
何かお役に立てれば…幸いです。