一昨年より、普通のデジカメではなく、一眼レフカメラを使用しております。
この記事の中の写真は、全て当初の一般的なデジカメです。


【写真撮影のこと】


このHPの写真は、
全て自分で、それも普通のデジカメで撮影しています。

全くの素人の下手の横好きですが…
普段、私が気をつけていることを、小さなことから全て…綴りました。


カメラは一眼レフではなく、
ごく普通レベルのデジカメで、結婚前に購入し、もう5年以上になります。
撮影機材も、ライトなどございませんので、
皆さまのご家庭でも
同様にして、色々とお試しいただくことができることと思います。
美しく撮影するために
試行錯誤をしながらつかんだものを誠実に書いておりますが、
写真に深い知識をお持ちの方には、 とんでもない内容かもしれず…
その点をご了承の上、ご覧くだされば…幸いです。





【室内写真の6つのポイント】

目で見る作品の色は綺麗なのに、
写真に撮ると全然綺麗じゃなくなってしまう…
室内写真では、これが一番の悩みの種だと思います。
カメラを通すと、
そこにある光はかなり差し引かれてしまい、 大体が暗くなります。
その為、普通に撮ると、 『見ているようには写らない』
これが、室内写真だと心得て、
できるだけ見ているままのお色が出せるように
頑張っていきましょう。



@フラッシュは極力使わず、自然光を利用する
 フラッシュをたきますと、サンプル画像のようになってしまいます。
フラッシュ量を多くすれば、今度は真っ白くなり、
これもまた綺麗ではありません。


フラッシュをたいた時の写真



自然光の写真




A被写体の色のバランス
 これは何枚も撮ってきて途中で気がついたのですが
被写体に『茶色や緑などはっきりとしたお色』があると、
自動的に明るく、採光が上手くいくような気がします。
作品に、このお色があればOKですが、
ない場合には、そばにおく小物で このお色ものをおくと引きしまります。
その為、植木鉢に入った植物などは一石二鳥だと思います。

次のサンプルは、パッチのパープルとドライフラワーの花の色の存在で、
左側からの自然光のみで、かなり明るく撮れたサンプルです。
また『白』は光を反射してくれるので、
スタジオのような撮影効果が、素人にもできるいい例です。





被写体の茶色と緑で自然と明るく撮れたサンプルです。







B作品の本来の姿を、少しでも伝えられる形にセットする
 例えば、ブランケットでしたら、
ピシっと使うわけではないので、
その『使っているときの状態が想像できる姿』にして撮影してあげると、
とても伝わるものがあると思います。





折り畳んだりしてサイドから写すアングルも
ふっくら感が伝わってきて、いいですね。






 スタイも、真っ平らにして上から写真を撮るよりも、
お首につけた時の感じが伝わる形でセットするとイメージしやすくなります。


 


お洋服は、ハンガーにかけての撮影がいちばんやりやすくて簡単ですね




もし、テーブルの上などで撮影の時は、
全体写真の場合には少し『くしゃくしゃ』とさせると
着心地の良さが伝わり、気持ちが良さそうです。




ただ…やはり、
お洋服はトルソーに着せてあげて撮影するのが、
一番伝わるものがあることと思います。






C窓辺がベストポジション (できればカーテン、ブラインドがあるとよい)
 ここのとっておき技は、 もしカーテンがない場合、
もしくはカーテンのお色が白〜生成り系ではないとき、
さらに全体が「青白く」写ってしまう時には、
カーテンは引かずに、
『生成りのガーゼ』を1枚広げてハンガーにかけて
窓辺の光源の前に置くと(カーテンレールなどにかける)
急に部屋が温かみのあるお色になります。
日光が、生成りのガーゼに反射して、
そのお色が分散されて広がるからだと思います。
これはかなり効果的です。
(または、カメラ自身の設定を「曇りモード」に変えれば、
青白く写ることはないと思います)













D採光のテクニック
 ここが最大のポイントとなりますが、
直射日光を作品にあてますと、
そこだけ真っ白になったりしますので、
その場合には薄いカーテンをひかれると良いと思います。
ベストポジションは
『よく晴れた日に、窓辺のテーブルの上で、
カーテンやブラインドを調節しながら
採光加減を見計らって撮影する』
これで、いつも行っています。

 ここでのとっておきは…
『光がはいる側をサイドにおき撮影』する場合と、
『光を自分の背にして、作品に向かい撮影』する場合を使いわけています。
どこから光がはいり、
どのポイントから撮影するのかによって、
採光加減が全然異なり、美しさも変わります。
被写体によって、色々と分けていますが、
ここで少しサンプルをご覧ください。

『光がはいる側(窓側)をサイドにおき暗い方から撮影』したサンプル









『光を背にして、作品に向かい撮影』したサンプル + 生成りガーゼハンガーおき








光の強く当たる所とそうでない所、
明暗、コントラストが自然と美しく入ることで、
綺麗に撮影できるのかもしれません。
特に白系のものには、高い所にすうーっと輝く線が入りますので、
うっとりするぐらいになります。
そのためには、
『必ず、晴れの時』に撮影してあげてください。
曇では、この効果は得られません。




 『光を背にして、作品に向かい撮影』というのは、
窓から入る自然光を、自分の体で遮るようにして
光を背にして、目の前の作品に向かって立ちます。
この時、窓からの光はレースカーテンで画面を見て調節しましょう。
まず全開にしてみてみて、明るすぎるようでしたら、
少し閉めて様子を見てください。
自分で光を遮る角度を変えることが出来るのがポイントなのです。
暗くなると思われるかもしれませんが、 これが不思議と、明暗をはっきりと生み、
ガーゼの美しさがひきたつ写真が撮れるような気がします。






【携帯電話のカメラの場合】

これは新幹線の中で、
左側に窓があり、サイドから光が当たる形で
自分で上から撮影しました。



ここ数年の携帯電話のカメラは、
とても性能が良くなっていますので、
携帯でも、臆することなく、頑張ってください。
ちなみに三年前の普通レベルの携帯です。
昼間の明るいときが最適です。
携帯の場合は、
特に接写が綺麗だと思います。
そして、光源はサイドからがおすすめです。



D作品に近づいた時と、離れたときでは採光加減が変わる
一般的に近づくと、画面がぱっと明るくなります。
そして、接写する時は、必ず『マクロボタン』を押しましょう。
マクロの最大限活用法は
次のお部屋でご紹介しております。


そして、全ての最後に、
パソコンで、写真全体を明るくする機能をお持ちの方は、
調節されるといいと思います。



Eとにかく沢山撮影する(笑) 
 モデルさんの雑誌撮影でもそうでしょうが、
何枚も写真を撮り、 一番いい表情、アングルのものを選ばれると思います。
プロのカメラマンでさえそうなのですから、
素人が1、2枚だけでは、到底綺麗な写真は撮れないものです。
デジカメの場合には、フィルム代が不要ですので、
ぜひ、ひとつの作品につき、
『最低10枚以上』はシャッターをきってみましょう。
10枚と言っても、時間にすればたいしたことはありません。
『悩むより沢山写真を撮ってみてから、後で決める』
これがいちばんです。
私も、いまだに撮影の時の感覚よりも、 実際に選ぶ写真が違います。
お子様がいらっしゃる方は、
お昼寝の時が最大のチャンスだと思いますので、
焦りながらの撮影になるかと思いますが…手早く頑張ってみてください。
沢山撮影されれば、その中に、きっと素敵な写真があることと思います。
私も、1つの作品につき、平均して20〜30枚ぐらいは、
いつも撮影しています。
全ての作品でトータルすればものすごい数になります。
でも、これは、
いつも気がつくとこれだけの枚数を撮っているという感じなのです。
シャッターを押すだけのことですから、
悩まずに、沢山撮影されるとよいと思います。


 最後は、あまり参考にならなかったかもしれませんが(笑)
お写真を撮影される際の何かお力になれれば…嬉しいです。




 serendipity_mayumin