魔法の言葉





今日、
とても心に響く…
はっとした言葉に出逢いました。



どこかに残しておきたいと思い、
ここに書きます。




子育てをしていると、
子供を叱らなくてはならない時が多々あります。
特に母親は、
父親に比べ、子供の日常に関わっているから
時には、怒ってばかりの一日になってしまったり…
後で考えると残念な日を過ごしてしまう時もあります。




上手な叱り方とは、
短く叱って、
その後は、ぱっと晴れ渡るお空のように
ずっと言い続けないこと、
だとよく言われます。












心において、
少しずつでも努力はしているけれど、
実際には、なかなか…難しい。
時には、感情的にもなったりして、
そうそう「短く」ぱっと切り替えられない時があります。




そんなことを
打ち合わせがてら話していた時に、
doricoさんが、
ご自身のおばあちゃまとの幼い頃の話をしてくれました。




叱られた後に、
必ずおばあちゃまがかけてくれる一言があって、
その言葉のおかげで、
涙がとまったり、
急に元気がわいてきて、
心が温かくなったことを聞きました。














叱った時には
必ずこの言葉をかけて、
おわりにする、
doricoさんのご祖母の言葉。






「 ひとつ、賢くなったね 」








一瞬にして、
心の色を変えてくれる言葉だと思いました。





叱られることは、
誰だって、嬉しいことではなく、
しょんぼりしたマイナスの気持ちにさせます。
時には、
愚図られてしまうこともあるでしょう。
でも、叱られることで、
子供は、着実に肝心なことを知り得て、
身につけていくプラスの機会になっているのだから、
叱られることは、悪いことではないということ。
そこまでちゃんと伝えてあげなくては、もったいないことだと思いました。



そして、それは、
何より親にとっても、
心の切り替えのスイッチになれるということ。
「 ひとつ、賢くなったね 」
そう言葉をかけることで、
もうこれで、
お母さんも言うのはおしまい!という合図。
賢く叱ることができるように、
親もちゃんとしなくては…という行動を促すように思いました。





早速、夕ご飯の時に
しょうもないことをして注意される息子。
短く叱って、最後に一言。



「 ひとつ、賢くなったね 」



そう声をかけたら、
息子は、きょとんとして、すぐにこう聞き返してきました。



「えっ!今…僕、何かひとつ賢くなることをしたの!?」 と。



子供って、本当に素直です。



こう尋ねたときには、
もう「賢い」というプラスの「言葉の響き」につられて、
しょんぼり顔の雲が、
さーっと晴れていくのが分かりました。
そして、私も、
かけた言葉の後から、
その行動に気持ちが、相応しく付いてくるように感じました。



「 そうよ。お母さんが言ったことをちゃんと分かってくれたから…
ひとつ、大事なことを知ったよね。
賢くなったね!」



切り替えスイッチ ON。



すっかりその気になり、
お手伝いを始めた息子に目を細めながら
私の心にも残る大切な言葉となりました。





叱った時に、最後にかける
魔法の言葉



「 ひとつ、賢くなったね 」






2010年  七夕の夜
mayumin






Shopのパートナーでもあるdoricoさんのブログはこちらです。
あたたかく ほがらかな まなざし
作品と共に
心に響く言葉の数々にも出逢えることと思います。





急に記事にすることを思いついたので、
写真は昔のもので…すみません。
いつかいい感じのものが撮れたら
追記しておきます。