ダイニングチェアのクッションカバー




ダイニングの椅子は、
汚れやすいので、洗いがえも含めて、
数バージョン、カバーを作りおきをして
季節に合わせて取り替えています。











お引越しをして、
新しいバージョンを仲間入りさせました。



クッションカバーは、
コットンも作ったことがありましたが、
キッチンまわり、
特にダイニングクッションには、
やはりリネンが長持ちして、気に入っています。



使えば使うほど、
味わい深くなっていくもの…
いいですね。
少しずつでも、揃えていきたいと思っています。













そして、こんな風に…
しなやかなリネンが、
クッションのくぼみに沿うように、
美しいフォルムを見せてくれるところが、
また…好きです。




作り方は、至って簡単。
中表にして重ね合わせて袋状にし、
その口元に、
ボタンホールやスナップなどつけるだけのハンドメイドです。
既に紐がついているクッションなので、
その部分は外に出すことを考えて、
こんな感じに仕上げています。










裏も表も同じ生地にするのが
多分、一番簡単な作り方だと思いますが、
そこまでたっぷり表生地を使えなくて…
少しでもお安く作るために、裏は変えることがよくあります。

表の見えるほうには、
好みの上質リネン100%を用いて、
裏は、安くても「丈夫がとりえ」のリネン100%を使っています。
とろんとした肌触り重視は表側、
裏は縁の下の力持ち…肉厚リネンです。









いつも、
クッションの実寸+1〜2cmで仕上げています。
(ボタンのある辺のみ、さらに1cm程度プラスします)
大きすぎると、
もたついて綺麗な形が出なくなってしまいますので、
初めて作られる時は、
『最後の辺』を縫う前に、
一度クッションにかぶせてみて、
どこを縫ったら一番いいかを確認されると
後で、やり直しをする手間が防げることと思います。


縫い代の始末は、
ロックミシンにしていますが、
なかった時は、ジグザグミシンまたは袋縫いにしていました。


袋縫いの場合には、
できれば、『表裏を同じ生地』にして、
袋状で言うと、底の部分にあたる所は、裁断せずに「わ」のまま使うと
サイドのみの袋縫いになるのでとてもしやすくなります。
ただ、袋縫いにする時は、
縫い代がその分多めに必要になりますので、
気をつけて裁断しましょう。











簡単なハンドメイドで…大変恐縮でしたが、
最後まで、ご覧くださり、
ありがとうございました。








追記

BBSより頂いたご質問への回答コピーです。


Question
この作り方は枕カバーにも応用出来ますよね?
リネンの枕カバーってどうなんでしょう
さらりとしていて使いやすいかしら?
それともやっぱりWガーゼがいいかな?



Answer
とてもいいですよ〜。
我が家では、これと同じつくりのタイプと、
さらにその前に作っていたカバーは、
もっともっと簡単で、ただ袋状にして作り、
サイドをどちらか折り曲げるだけのものも
大活躍しています。

枕カバーの素材のことですが、
これは人それぞれなので…何とも言えないのですが、
キッチンものと寝具には、
リネンがとても実用的で心地よいと思います。
お値段ははりますが、その分、長持ちします。
とてもさらりとしています、感動するほどです。
梅雨の季節や夏など、
洗う前のコットンカバーは
なんとなく人の汗を吸った後のしめり感があると思うのですが、
リネンカバーを使われると、
これが本当になくなり、とても心地よい感じになります。
お値段だけのことはあると思います。

寝具には、肌理の細かい、
とにかく柔らかく肌触りのよいものを…
キッチンもの、特にクロス系には、
丈夫でしっかりとしたリネンがいいと思います。

ネット通販も数多くありますが、
リネンは、触ってみないと、
画像だけでは何ともいえない…というのが私のこれまでの印象です。
コットンガーゼに比べて
さらにリネンの失敗は多かったです。

本当は、店舗買いがおすすめですが、
お近くになければ、ネット通販でしたら
必ずサンプルを手に入れて、
自分で触れてからの購入がおすすめです。

そして、
サンプルで判断するときのポイントですが、
寝具にしたい時は、
必ず「チクチク感チェック」をおすすめします。

洗濯によって、
どのリネンも幾分か軽減されるものの、
やはり、できるだけ最初からチクチクしないものを選ぶ方がいいと思います。

ここで、『チクチク感チェック』の方法ですが、
『手だけでなく頬』で触れると
一発で分かります。
頬の方が、きっと敏感なのでしょうね。
これでクリアでしたら、
枕カバーにするリネンとしては合格です。
サンプルを送ってもらって、
確認されるといいと思います。

しかし、これだけの手間が面倒だな…と感じられたら、
コットンガーゼは失敗なく、
とても柔らかく気持ちが良いと思います。
枕には、
厚めの(柔らかな)ダブルガーゼか、
個人的に一番のおすすめは、
『 トリプルガーゼ 』です。
使っても伸びたり破れたりすることがないので、長く使えます。
…枕カバーって、結構力がかかるのか、
伸びたり裂けてしまうことが多いんです〜笑
ロックミシンがない時には、
作り方としては、『袋縫い』をおすすめします。


市販の枕カバーから
初めて手作りに変えた時、
本当に…嬉しかったことを憶えています。
暮らしが、少し丁寧になる…
そんな感じがしました。

色々と書きましたが、
自分で作ったものでしたら、愛着が全然違うので、
どれでも、とっても幸せだと思います。
頑張ってください。

2007 12/ 1(土)

mayumin