ガーゼのハンカチーフ
2枚仕立て


初めてお見えになった方は、
よろしかったら、ガーゼ論Vもご覧ください



ガーゼのハンカチーフとタオルは
最初は、余り布を使いきるためのものでしたが、
いつの間にか、暮らしに溶け込み、
特にハンカチは、
子供の大好きなものとなりました。
園服のポケットにちょうどおさまるサイズにして
いつも持ち歩いています。



リクエストにより、取り急ぎまとめましたので、
今後、途中で改編することがあるかと思います。
画像は使いまわしのものが多く、
すみません…





2枚仕立てのハンカチーフやタオルについて



サイズが大きくなると、
2枚合わせは、
選ぶガーゼによって使い心地が様々で、
一概にパイルタオルよりも拭きやすい…とはいえませんが、
フェイスタオルぐらいまででしたら、
比較的生地を選ばず、
どれでも使いやすいものが出来上がることと思います。


ただ、
水場で使うタオルの時は、
吸水性・蒸散性共に高いガーゼを使用されることをおすすめします。
キッチンでの実用的なタオルとして、
ガーゼの中でおすすめの性質は

「パサつきがち」で、
「糸は太め」(しっかりとしている)が断然拭きやすいです。
さらに、打ち込み面では「ざっくり編み」のほうが、
より乾きやすく使い勝手が良いように感じます。


これは、キッチンの台布巾として使っているものです。

ほぼ原寸大です。
目が粗く糸の太いガーゼです。


ディッシュクロスとして使っているリネンガーゼです。

ほぼ原寸大です。



ただ、キッチンものでなければ、
蒸散性は、それほど気にしなくても快適に使えるので、
肌触りを何より優先して、
目の詰まった柔らかいガーゼでいいと思います。
特にハンカチーフは、
やっぱり柔らかいものが気持ちよくていいですね〜。


2枚仕立てのガーゼのハンカチーフは、
市販の巻きロック始末の1枚仕立てよりも拭きやすく、
かさばらずにボリュームがあり、
我が家では、
なくてはならないものとなっています。


ハンカチーフの作り方は、
夏用ブランケットの作り方と全く同じで、
それがとても小さくなるので、本当にお手軽ハンドメイドです。










【2枚仕立てのハンカチーフの作り方】



表布Wガーゼに、
何か飾り布を縫い付けたい場合には、
まず一番最初に行い、
その後、表と裏布Wガーゼを、中表にして合わせ
返し口を残して、ぐるっと縫い合わせます。
縫い代を0.7cm前後で切り揃えてから引っくり返し、
アイロンで縫い代を落ち着かせ、口を綴じてから
全体に端ミシンをかけて出来上がりです。







贈り物には
よく飾り布をつけていますが、
子供や自分用のハンカチーフは、
飾り布をつけないパターンも沢山作りおきしています。
余り布が大いに役立つ時で助かります。














次は、
ガーゼのフェイスタオルの作り方です。
2枚仕立てにする場合








※糸の存在が出てしまうので…
個人的には気になる所なのですが、
ひとまず、こちらの方法を挙げておきますね。
よりよい方法が出てきましたら、
更新させていただきます。




幅が狭いものであれば、
2枚あわせにしても、何もステッチを入れなくても
そのまま使えますが、幅が広くなりますと、
最後に何らかのステッチを入れたほうが
2枚のずれがなくなりますので、
拭きやすくなります。








素材は
Wガーゼやトリプルガーゼ、ワッフル など…
表や裏に色々と合わせて、
お好みの厚みにされて作られるといいと思います。




@同じ大きさの表布と裏布を2枚用意し、
中表にして重ね合わせ、
「両端のみ」縫います。
縫い代は、0.7cm前後で切り揃えましょう。


ブランケットやハンカチーフのように
一周ぐるっとは縫い合わせません。


Aこれで筒状になったと思いますので、
それをまずひっくり返し、
端をアイロンで落ち着かせ、
両端に端ミシンをします。






B上下の端始末をします。
ブランケットのようにぐるっと縫わなかったのは、
ここに「使いやすさ」の違いが出るからです。


上下の始末の仕方は簡単で、
「幅広め(3cm)の三つ折」にします。
これは、2枚の生地の押さえの意味でもあるので
必ず「広め」にとり、分厚くされたほうが使いやすいです






レースをつけたいときには、
Aのラインにレースをおき、
三つ折の下に上手く挟んで待ち針をしてから
(もしくはしつけをして)縫っていきましょう。
※スタイのように、レースのみ、まずミシンで縫いつけてしまうと
縫い目が「裏に」二重に出てしまいますので、
レースは、しつけか待ち針で対応したほうがいいと思います)







Cタグが何かあれば、縫い付けます。


D既に、もう出来上がりですが、
もし、中にステッチをいれたい時には、
最後に様子を見ながら入れてください。

あらかじめ、
水で消えるチャコペンで
縫うラインを引いておくと簡単だと思います。
本物のキルティングではないので、
多少ずれても、全然構わないと思います。
斜めや格子など・・・ 
お好きなステッチを自由にいれて楽しみましょう。

簡単な一例です。



ミシンステッチの場合には特に、
沢山入れすぎると
お顔を拭いた時に「糸の存在」が気になりますので、
ご注意ください。








※ただ、キッチンの台布巾としてガーゼを重ねて作るときの押さえステッチは、
必ず、もっと細かく5〜10cm間隔のキルティングか(お雑巾のように)入れるようにしましょう。







最後までありがとうございました。





mayumin