ガーゼのブランケットは
Shopページにて年に3〜4回販売しています。


2011年秋より
Shop『M*Serendipity&dorico』にて販売しておりますブランケットには
新しく採用した極上ガーゼに変更しております。

下段の生地で紹介しておりますガーゼは使用しておりませんので、
作り方のご参考まで、そのまま載せておきます。



   
『ガーゼの選び方』…ブランケット編



厚手ブランケットでは、
【ガーゼ×コットンネル×ソフトコットン】 をご案内してきましたが、
『ソフトコットン部分をガーゼにして』、
下記のように作られるのも、個人的に大変お気に入りです。

【Wガーゼ×コットンフランネル×Wガーゼ】
ソフトコットンに比べ、ガーゼは毛玉になりにくいので、
綺麗な表面のまま通年お使いいただけると思います。

作り方は、厚手ブランケットと同じで、
ソフトコットン部分をガーゼに変えればいいだけになります。




そして、夏向けには、
やはりガーゼのみのブランケットが重宝します。
Wガーゼやトリプルガーゼのみで
2枚あわせて作ります。
タオルケットは蹴飛ばしてしまうのに、
なぜかガーゼケットにはくるまれているというお子様のお話を良く聞きます。
作り方もご案内しておりますので、ご覧ください。

ここでは、ブランケットに的を絞り、
選び方を書いています。
なお『ガーゼ論』を先にご覧になられると、
より分かりやすくなることと思います。
ガーゼ論T
ガーゼ論U







ガーゼでお洋服など縫われた経験のある方は、
特に実感されることだと思いますが、
ガーゼは、普通の綿生地よりも、正直「縫いにくい」です。

縫いにくさは、主に2つのパターンがあります。
@柔らかすぎて生地がふわふわしてしまう
Aざっくり織られているので糸が動いてしまう

糸の細さから…打ち込み本数まで、
どちらも、それぞれに素晴らしい点がありますが、
初心者さまが上手に仕上げられるのは、
糸の太さは普通ぐらいで、
ざっくり編みよりも目の詰まっているガーゼをおすすめします。



そして、肌に触れる側におすすめなのが、
柔らかさを最重要視して
「ノンホルマリン加工ガーゼ」などが最適です。
柔らかさがありますので
多少縫製が大変になるものの、
ここは、やはり、気持ちのよさをとりたいところです。



次は、柄選びですが、
自分の腕以上に綺麗に仕上げたいと思ったとき、
「ファブリックに助けてもらう方法」の1つとして読んでください。

力を貸してくれる柄は、やはり「チェック系」です。
ギンガムチェックからブロックチェック…タータンチェックなど…
チェックは幅広く色々とあります。
なぜなら、
ちゃんと『線』がありますので、四角いものに仕上げたいときには、
大変助かります。
裁断も縫製の時も、チェック柄のラインを基準として取ることができます。
昔からある柄ですが、
最近は、特にギンガムチェックが人気ですね。
ピンクやブルー…ちょっとマリンに仕上げてネイビー、葡萄色まで…
とても愛らしい柄です。


段々ガーゼの縫製になれてきましたら、
「ざっくり編み」のブランケットが風合い高く素敵になります。
「ざっくり編み」は、
その織りの間に多くの空気を含みますので、
使うにつれて、ふわふわの質感になってきます。
また、プリントものよりも、「先染めの生地」に多く、
ブラックウォッチをはじめとする…先に染められた糸で織られたガーゼは、
ファブリックの場所によって、表情があり、空気の含み方が独特で…
プリントには出せない「奥行き」というものを持っています。
また、時間がたつにつれて、その色合いは微妙に変わっていき、
なんとも言えず、とても美しく愛すべき生地なのです。

そして、
ブラックウォッチガーゼは、打ち込み本数を作られるものに合わせると、
とてもいいものに仕上がると思います。
個人的には、ブランケットにはざっくり編みBWを
お洋服を仕立てるときには、
打ち込み本数の多い、しっかりと目の詰まったBWを使うようにしています。





P.S.
お気に入りのショップさんのお話は、
屋根裏部屋に移しました…。







serendipity_mayumin







return to the top page